2016年度 倒産集計

2016年度(4月~翌3月)倒産集計

2016年度(2016年4月1日~2017年3月31日)で倒産した企業数は8153件で、前年度の8408件と比較して、実に8年連続で前年度を下回りました。負債総額は1兆9465億1500万円で、前年度の1兆9063億8600万円と比較して2年連続の前年度比増加となりました。

地域別に見ると9地域中6地域で前年度を下回り、業種別に見ると、7業種中6業種で前年度を下回った。 また、負債5000万円未満の小規模倒産は製造業や小売業など4業種で前年度を下回ったのにもかかわらず、倒産企業のうち4750件(58.3%)を占める結果となり、8年連続の増加。

2016年度は、会社更生法による倒産は1件。また1990年度以来26年ぶりに上場企業の倒産はありませんでした。 2015年負債100億円以上の大型倒産は14件(前年度13件)、負債トップはパナソニックプラズマディスプレイ㈱(11月、大阪府)で、負債5000億円が2016年度の負債総額を押し上げた結果になった。

中国経済の成長が鈍化し現地の子会社や取引先企業の業績悪化などチャイナリスクを要因とする倒産は相変わらず増加傾向。 2016年度はサービス業の倒産件数が5年ぶりに増加した。また2017年3月に個人向けビジネスを展開する企業の大型倒産が相次いでいるため、2017年度は倒産動向にも注目が集まっています。

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