事例:借金600万、土地家屋を手放す覚悟で相談したら…
過払い金請求事例(その3)
福岡在住のDさんは昭和50年代に住宅ローンがきっかけで信用金庫から借入ました。昭和60年代に入ってからは生活苦からヤミ金にも借り、返しては借りを繰り返すようになりました。平成に元号が変わる前にはヤミ金は5社まで増えていました。
当時ヤミ金への支払いは高額で、返済金のほとんどが利息で取られてしまうため、Dさんはなかなか完済できませんでした。ついには支払いが滞るようになり、弁護士の相談を選択した時には、総額400万に膨れていました。そのうち1社は自己所有の土地と建物を担保にした契約をしており、年金生活をしているDさんに支払能力はすでになく、いよいよ不動産を手放す覚悟をされていました。
冒頭のヤミ金5社に15年以上という長期にわたる返済をしてきたので、利息制限法による再計算をした結果、金融会社5社中、3社は過払金が発生し、過払金返還交渉後返還された過払金は合計約300万円程度になりました。受け取った過払い金はそのまま土地家屋を担保に契約したヤミ金へ充当して完済しました。今は残りの2社に対して毎月無理のない金額を返済しています。
消費者金融やクレジット会社のキャッシングを利用したことがあるようなら、一度過払い金が発生していないか確認をすることをオススメします。最終支払日より10年が経過すると請求権利を失うのでお早めに。
【注意】当サイトに掲載している弁護士・司法書士はヤミ金融問題に対応しているとは限りません。
ヤミ金融被害の相談は、エストリーガルオフィスなど対応している専門家へ相談することをおすすめします。