自己破産事例(その1)

事例:膨れたショッピングカードローン…総額500万

北海道在住のFさんは7年ほど前に、初めてショッピングカードローンに手をつけたのがきっかけで借金が膨らんでしまいました。
財布にお金がなくても目の前にある欲しい商品がカンタンに手に入ると思ったFさんは、ショッピングローン枠がいっぱいになると別の店舗でカードを契約し、返済をしながら借り続けたのです。気が付けば借金総額は7社となり500万円に膨らんでいました。
Fさんの収入は月15万円。そのうち金融会社への支払いが13万となり、生活費を差し引くと返済金不足に。中には1年以上返済していない業者もあり、業者からの取り立てに疲れたFさんが助けを求めて相談に来られました。

相談後、すぐに7社へ連絡して取引履歴を取り寄せて確認しました。
しかし、法定利息内での適正取引だったため、引き直し計算をしたところで債務額に変化がありません。つまり、減額ができない状況です。
債務整理以外の手段を色々考えましたが、月の支払いが5万を超えると厳しく、条件に当てはまらなかったので、自己破産を選択されました。
弁護士が依頼を受けて手続きを代行し、無事に裁判所の決定を受けたFさんは債務から解放されました。

クレジットカードは預金カードではありません。実際に自分の財布の中から現金が動かないので、金銭感覚がずれる人もいます。後から必ず返済の責任がのしかかって来るモノですから、利用は計画的に行う必要があります。

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