自己破産ニュース(その9)

農業協同組合連合会の自己破産

埼玉県の「埼玉県厚生農業協同組合連合会」は、7月22日に東京地裁へ自己破産を申請、破産手続き開始決定を受けた。

埼玉県厚生農業協同組合連合会は、1934年(昭和9年)12月に創業された医療利用組合病院が、1948年(昭和23年)10月に農協系列の病院として改組した法人である。当時は「熊谷総合病院」「幸手総合病院」の2つの病院を経営し、地域の中核的な病院として医療を提供、2009年3月期には年収入高約67億800万円を計上していた。

その後、病院の閉鎖・開業や新築化を繰り返したが設備投資負担が重く、加えて医師の確保が困難となり、2014年には純損失が約14億円まで陥るなど厳しい経営環境となり、再建の見込みが難しくなり両病院を売却することを発表した。

負債は約65憶3374万円。

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