自己破産ニュース(その11)

太陽光発電設備の施工・販売会社の自己破産

神奈川県の「株式会社エナジーネクスト」は、2月15日に横浜地裁より破産手続き開始決定を受けた。 太陽光発電設備など再生可能エネルギーの設備施工や販売を展開していた。

株式会社エナジーネクストは、2013年(平成25年)10月に設立され、単なる発電システムを売るだけの販売業者ではなく、製品選びから事業採算性を重視した提案や、施工からアフターフォローまでできる点を売りに、投資家からは一定の評価を得ていた。 2016年9月期の年売上高は約64億円を計上していた。

代表者の人脈を活かし事業開始当初から大口案件を多数受注し、業容は急拡大していた。 しかし、電力買い取り価格の低下により利回り確保が難しくなり、一部債権者との間で資金を巡るトラブルが発生するなど混乱が生じ、破産手続きとなった。

負債は、破産を申し立てた債権者については約2億5000万円だが、他にも債権者がいるため、最終的には100名越え、数十億円規模になる見込み。

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