代金返還請求訴訟事例(その1)

事例:「パチンコ攻略法」につられて悪徳商法で約30万の被害

大阪在住の相談者Mさんはパチンコ・パチスロにはまっていて、雑誌で攻略法を売っている業者へ電話をしました。 雑誌広告に記載されていた初期費用の1万円を支払った後、業者側が送ってきた攻略法は、取るに足らない情報のみが記載されたメモ用紙1枚でした。さらに追加資金を促すチラシが同封されており「2日で30万が回収可能!」という常套句に誘われて30万で申し込みをしてしまいました。 ところが、業者が送ってきた攻略法は試しても効果が全くなく問い合わせたところ「あなたの打ち方が悪い」などと言い訳をして取り合ってくれない。返金を申し出ると、更なる攻略法を買わないかと持ち掛けてきたので、悪徳業者に捕まったと判断したMさんが相談にこられました。

契約をするときに、虚偽の説明や必要な説明がなかった場合は、その申込みを取り消すことができます。 今回は消費者契約法違反とみなされるため、内容証明にて契約取り消しの意思表示を行い、代金を速やかに返還するように求めました。

相手業者は過失を認めたものの、10万なら返済に応じるとしたため、被害者は金額に納得できず、代金返還請求訴訟を起こして対抗する手段をとりました。結果的に28万円の返還を受けることができ、無事に和解が成立しました。

【注意】当サイトに掲載している弁護士・司法書士はヤミ金融問題に対応しているとは限りません。
ヤミ金融被害の相談は、エストリーガルオフィスなど対応している専門家へ相談することをおすすめします。